こちら、へっぽこ人間

目指すところはハムスター

2018/10/01 つぶやき「自己のブランディング」

最寄りの国立大学の図書館によく行く。

 

 

道行く学生や、キャンパスを見て

 

「ここで、学問を究めて、新薬の開発につながるような研究をして、世の中の役になっているんだろうな」

 

「ここにいる学生の何割がその志を持っているんだろう。

私が大学に行ったように、『社会が、最終学歴四年制大学の人に優位性があると判断するから』、

この研究をしたい!って思って入学したわけではないという学生が何割いるんだろう」

 

と思った。

 

 

就職活動、社会人経験から思ったけど、

会社員になるならその学問の知識はそんな活躍しない

(元文系大学生の感想です)

知識自体が無駄だとは言わないが、

周りが言うからという理由で

4年もの時間を費やすのは、あたりにも生産性がなくて、大きなお世話だが先が不安になる。

 

 

 

さて、

特に就活をしていて思ったのが

「自己ブランディング」の必要性だ。

 

 

個性に重きをおく社会、

 

今後自分の好きなモノ・コトで稼ぐ時代がくる

 

単純作業はロボットが取って代わり、

人間の仕事は娯楽を生み出すことになる

 

 

とかとか、「個性」や「好き」、「楽しい」が必要になるとしばしば耳にする時代。

(ソースは、落合陽一さんとホリエモンこと堀江貴文さんの「10年後の仕事図鑑」だったかな)

 

 

より、周りが

「あなたは何者なんですか」と聞いてくる時代になると思う。

 

そのために

自分の関心に重きを置いて、それを深めていく必要がある。

 

そのためには所属していた大学・学部ってのは

とても公的で、明示しやすい看板だと思う。

履歴書に、趣味欄があるかは不確実だけど、学歴欄は確実にあるから。

 

なんなら、「自分の関心に重きを置いて、それを深めていこうとした」というのが前提で

会社の面接などで聞かれるから。

「なんでこの大学を選んだの?」って。

(とても主体性のある人だと思ってくれる姿勢はありがたいような、ハードルが高いような)

 

 

だから、素直に「私はこれが好き」と

言える環境とか、心持ちってとても重要だと思った。

 

 

 

同調圧力に負けるな!日本国民!

 

 

 

どうすれば、みんなが素直になれる風通しのいい場所になるだろう。

どうすれば、みんなが素直になれるだろう。

 

以上。